録音する時必要なもの、オーディオインターフェースに、マイクに、ケーブルに・・・。
でも、どれ選べばいいかまったくわからない!!
そんな方の為に、音質を高めて綺麗に録音するためのおすすめのオーディオインターフェースやマイクを紹介していきます!!
オーディオインターフェースとは??
オーディオインターフェイスとは、その名前の通りでオーディオのインターフェイス。
インターフェースは「接続部分」という意味があるので、「音の信号を繋ぐ為の機械」です。
簡単に言うと、パソコンに音を取り込んだり、逆にパソコンから音を出したりする為の機械です。
下記の記事にオーディオインターフェースについて書いてあります。
参照:初めての宅録!!RもLもわからない!!宅録で必要なオーディオインターフェースとは
マイクの種類
マイクには2種類あって「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」があります。
ダイナミックマイク
ダイナミックマイクを簡単に説明すると、
- 電源がいらない
- 丈夫で比較的湿度に強い
- 感度が低い
- 比較的安価
といったところです。
ダイナミックマイクを録音で使う方はあまりいませんが、稀にいらっしゃりますので、ダイナミックマイクで録音したい方へのオススメはこちら
世界基準でプロ仕様の単一指向性 (カーディオイド) ダイナミック型ボーカル・マイクロホン
「SHURE SM58」
こちらを選べばまず間違いないです。
コンデンサーマイク
コンデンサーマイクを簡単に説明すると、
- 電源が必要
- 振動や湿気に特に弱い
- 感度が高い
- 比較的高価
といったところです。
一般的に録音する際に使用するのはコンデンサーマイクです。
コンデンサーマイクの方がダイナミックマイクよりも
レンジが広く繊細な音まで拾ってくれるという傾向があります。
ただし、コンデンサーマイクにも高いモノから安いものまであるので、目安としてお考えください。
コンデンサーマイクでオススメは
非常にフラットな周波数レスポンス、低ノイズなトランスレス FET 入力端子、透明感のあるオーディオなど、これ一本で高品位なコンデンサーマイクに求められる性能のすべてが手に入るといわれてるのが
「BEHRINGER C-1」
は、プロ仕様のコンデンサーマイクロフォンです。値段もコンデンサーマイクとしては非常に安く購入することが可能です。
オーディオインターフェース
オーディオインターフェースは冒頭でお伝えした通りですが、高音質で録音する際には必ず必要になってくるものです。
なので、みんなが使っている売れ筋のおすすめオーディオインターフェースを紹介していきます。
Steinberg スタインバーグ 2×2 USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR22mkII
UR22mkIIは、大定番のベストセラーモデルUR22を更に進化させたオーディオインターフェイスです。
2イン2アウト、24bit/192kHz入出力、ループバック機能を搭載。インターネット配信などに便利に使えます。
DAWソフトウェア「Cubase AI」、iPad 用のマルチタッチ DAW「 Cubasis LE」も付属し、購入したその日から音楽制作をはじめることができます。
Amazonでもベストセラー1位のオーディオインターフェースなので、迷ったならこれを買えば間違いないです
Focusrite Scarlett Solo G2 2in 2out 24bit 192kHz USBオーディオインターフェイス
Scarlett Solo G2は、Focusriteオーディオインターフェイスにおいて、もっともコンパクト、かつシンプルなモデルで、MacまたはWindows PCベースでスタジオクオリティのレコーディングサウンドを追及することができます。
最初の一台にぴったりなエントリーモデルです。コンデンサーマイクが使えて、ギター等の楽器もそのままつなぐことが可能です。
そして、日本のレコーディングスタジオであれば必ずと言っていいほど使われている、Pro Toolsのエントリー版、「Pro Tools First」が付いているので、極めればプロへの道が開けるかもしれません。是非この一台でDTMを始めてみてはいかがでしょうか。
ベリンガー UM2 2×2 USBオーディオインターフェース
最後に紹介するのが、「UM2」です。
UM2は、MacまたはWindows環境で簡単にパソコン録音が出来るUSB接続のオーディオインターフェイスです。
- +48Vファンタム電源内蔵
- 2in2out入出力、Windows/Mac両対応
- ダイレクトモニター機能を使ってレイテンシーの無いモニターが可能。
- 楽器用の専用入力端子を備え、ギター/ベースが接続可能
- プロオーディオ品質の解像度 48 kHz
そして、UM2はなんといっても価格がとても安価で、5,000円前後で購入することが可能です。
これだけ安く抑えられるのは、よく知られるDAWのバンドルをしていない為です。
しかし、DAWは必須なので。ベリンガーのホームページに初心者でも使いやすい、フリーソフトウェアリンク集があるのでそちらを使用しましょう。
まとめ
録音一つでも、様々な機材が必要になってきます。
最初は安くで抑えて要領を掴んだら、レベルアップの為に高い機材を買うも良し、いきなり高い機材を買うも良しです。
機材も大事ですが、一番大事なのは継続することなので、継続して、目指せ DTMマスター☆