人にはそれぞれ自分の臭い・体臭があります。
しかし、自分が臭くないか、自分の臭いが心配になる時がありますよね。
そんな自分の臭いの原因のチェック方法と便利なアイテムを紹介します。
自分の臭いのセルフチェック
- お酒をよく飲む
- 肉やチーズ等、高脂肪のもの中心の食生活
- クーラーの効いた部屋にずっといる
- 運動不足
- 便秘気味
- 心配性でストレスを感じやすい
- 不規則な生活
以上の項目にチェックが多く入ると、体臭が発生する確率が上がります。
1.お酒をよく飲む
アルコールが体で分解される時に発生するアセトアルデヒドが「におい」の原因となります。この物質は飲酒後24時間以上出続けるため、飲酒した翌日は臭い対策が必要ですね。
2.肉やチーズ等、高脂肪のもの中心の食生活
たんぱく質は体にとってとても大事な栄養成分ですが、肉やチーズなど高脂肪の食べ物を食べ過ぎると、分解されるときアンモニアなどが発生し、臭いの元となります。
また、脂肪は加齢臭や皮脂臭を強くする原因です。抗酸化力の強い野菜や海藻、大豆製品など、バランスよく食べることで、体臭を抑えることにつながります。
3.クーラーの効いた部屋にずっといる
エアコンを多用して、汗をかく機会が少ない人は、汗腺機能が低下して休眠汗腺が増えます。休眠汗腺が増えるといざ汗をかくと、成分の濃いベタついた汗になって、雑菌が繁殖して臭いの元となります。毎日、お風呂で汗をかいたり、トレーニングや適度な運動など汗をかくと臭いが緩和されます。
4.運動不足
運動不足が続くと、家事や買い物といった日常的に体を動かすことにもストレスを感じるようになり、疲労臭につながります。また、汗をかきにくくなる、ということで3番の項目と同じ「におい」の原因ともなります。
5.便秘気味
人の腸内では、様々な細菌が複雑に関係しながら働いています。このバランスが崩れると腸内で悪臭が発生しやすくなります。臭い物質は腸内から吸収されて、汗や皮膚ガスとしても発散され体臭が臭くなる原因となります。
6.心配性でストレスを感じやすい
心配や緊張からくるストレスは疲労臭の原因のひとつになります。
ストレスは活性酸素を増やして皮脂を酸化させ、加齢臭のもとになるノネナールが増えます。最近の研究では、ストレスにより臭い物質のジメチルトリスルフィドやアリルメルカプタンが増え、硫黄に似た臭いが発生することが報告されています。ストレスを溜めない生活を心がけましょう。
7.不規則な生活
夜更かしなど不規則な生活は肉体的にも精神的にもストレスになり、疲労臭の原因となります。また、肝臓や腎臓の働きも低下するので、分解されなかったアンモニアが血液から「におい」として出てしまいます。
自分の臭いをチェックする方法
服を脱いで確かめたり、頭皮を指でこすって確かめたりなど
ありますが、今回はより簡単にチェック出来るアイテムを紹介します。
タニタ においチェッカー
タニタといえばタニタ食堂のヘルシーメニューなどが有名ですが、今回はそのタニタから
においチェッカー
を紹介します。
使い方はとても簡単で、
- センサーを開く
- 「におい」の気になる場所に近づける
- 「におい」を判定
これだけです!!
臭いのレベルを数値で表してくれるので、とてもわかりやすく、レベル5を超えたら、「におってます」サインです!
これで自分が今臭ってるかどうかがわかって、臭いの対策がとれますね。
タニタのにおいチェッカーはこちらから購入出来ます。
まとめ
今回は自分の臭いの原因とチェック方法を紹介しました!なかなか自分の臭いってわからないものなので、においチェッカーとても便利ですね。
また、根本的に臭いの元を解決したい方は、頭皮の臭い・口臭・鼻の横の臭いを解決するページも紹介してますので、併せてご覧いただけたらと思います。